医院名:高橋歯科矯正歯科クリニック 成人矯正サイト 
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電話番号:03-3901-8911

歯並びでのお悩み

歯並びが悪いとこんなことがあります

顔が歪んだまま成長してしまう

歯並びはお顔付きにも大きな影響を与えます。
上顎の骨の上にあるのは目や目尻です。そのため、上顎がしっかりと発育しなければ目の下にしわが出来てしまったり、目が垂れてしまったりするのです。この他にも唇が下がってしまったり、歪みのせいで左右非対称な顔になったりと悪い歯並びは様々な悪影響を与えます。

正しい発音がしづらくなってしまう

受け口、出っ歯、上下の歯がしっかりとかみ合わないという症状があると外国語を話す時だったり電話での会話で上手く発音することが出来ず、話していることの意味が相手に通じない場合があります。

虫歯・歯茎の病気の原因になる

歯が重なって生えてしまっていたり、うまくかみ合っていない歯があると、食べかすが詰まりやすくなり、更に歯磨きもしにくくなるので虫歯や歯茎の病気になってしまうリスクが高まります。

顎の成長を妨げてしまう

悪い歯並びは顎の正しい成長にも影響を与えます。お顔が左右対称ではなくなってしまったり、上顎と下顎のバランスが悪くなってしまいます。

食べ物が噛みにくくなる

歯並びが悪いと食べ物をしっかり噛むことができなくなってしまうため、消化不良の原因にもなりお子さんの身体全体の発育や健康にも悪影響を与える恐れがあります。

コンプレックスになってしまう

悪い歯並びがコンプレックスになってしまい、容姿を気にして人前に出たがらなくなったり、お友達との付き合いも消極的になってしまう可能性もあります。

頭痛や肩こりの原因に

骨格に影響する歯並びはお口元やお顔のみならず、身体全体の骨格に影響します。
更に、骨と繋がっている筋肉も影響を及ぼしてしまうため、姿勢が悪くなって偏頭痛や肩こりを引き起こす原因にもなってしまうのです。

このように、悪い歯並びはストレスや原因不明の病を引き起こしたりと、身体全体に悪影響を及ぼしてしまいます。

指しゃぶり

指しゃぶり指しゃぶりや噛み癖などは歯に直接力をかけてしまう悪い癖です。これらの癖を長期間続けることで歯並びに悪影響を与えてしまいます。
例えば指しゃぶり、唇を噛むことが原因で「出っ歯」を、爪を噛む癖が原因で「すきっ歯(歯と歯の間に隙間ができる)」を、タオルを噛む癖が原因で「上下の前歯が閉じずに隙間が開いてしまう」を引き起こしてしまう可能性があります。

力がかかる場所によっても出っ歯、すきっ歯、上下の歯に隙間が開いてしまうなどその症状は異なります。弱い力でも歯は動いていくため、歯並びを悪くしてしまう癖は改善していけるように意識していきましょう。

頬杖

頬杖は歯に直接力をかけている訳ではないものの、間接的に歯並びに悪影響を与えてしまう癖です。
人間の頭はとても重く、約5kgもあります。頬杖を付いて頭を支えるという癖は顎の骨や位置、歯並びなどに大きな悪影響を与えることがありますので注意が必要です。

口呼吸

  1. 異常嚥下癖(飲み込む時舌が出る)
  2. アデノイド(咽頭扁桃の増殖肥大)
  3. 鼻中隔湾曲症が原因の鼻づまり
  4. 気道の狭窄
  5. 口蓋扁桃の肥厚

以上が小児の口呼吸の原因です。
口呼吸になると舌を上顎の口蓋に付けられず下がってしまいます。そのため上顎の歯列弓が狭まり、歯並びが悪くなる原因となるのです。
更に、口をいつも開けているため上の前歯が前方に傾き「出っ歯」のようになってしまいます。また、この状態になると傾いた前歯のために上手く唇を閉じられなくなってしまい、口が開きがちになってしまうのです。
ずっと口を開けたままになると横から見た時の上顎と下顎の角度が開いたまま成長してしまうため、お顔が縦に長くなってしまいます。

かみ合わせについても「開咬」と言って、上下の前歯がきちんとかみ合わず隙間が開いてしまう場合も少なくありません。前歯がかみ合っていない開咬では奥歯でしか噛んでおらず、通常よりも大きな負担が奥歯にかかってしまい、歯の寿命が短くなってしまいます。このような奥歯は治療期間が長くかかるにも関わらず、治療を行っても痛みなど症状が無くなりにくく、予後もよくありません。

このように、歯並びを悪くしてしまうだけでなく小児矯正治療を難しくするのが「口呼吸」なのです。
口呼吸を引き起こしている原因を見つけ、お子さんの成長が完了してしまう前に、可能な限り早めに治療を行っていくことが小児矯正では大切です。

永久歯が生えてこない

いつまでも乳歯が生え変わらない、永久歯がなかなか生えてこないなどのお悩みをお持ちの方もいらっしゃると思います。このような場合「埋伏歯」の可能性が考えられます。中には抜歯が必要になる埋伏歯もございますので、まずはどのような状況なのかをしっかりと把握しておくことが大切です。
それではこれから、埋伏歯が起こる原因や埋伏歯が与える影響についてご紹介させて頂きたいと思います。

埋伏歯とは

埋伏歯とは、歯茎の中に埋まってしまい生えてこない歯のことです。埋伏歯は乳歯が生え変わらない原因の多くを占めているとも言われており、中でも上の犬歯は埋伏歯になりやすい傾向があります。犬歯の埋伏歯は近頃では約2%の人が持っているとも言われているのです。
歯茎の中で起こる埋伏歯は見ただけではわからず、見つけるためにはレントゲン撮影を行う必要があります。埋伏歯が起こる代表的な原因は歯の種となる歯胚の位置が異常、過剰歯、顎が狭いなどです。
出っ歯・受け口など歯並びが悪くなったり、隣の歯の根を吸収してしまったり、様々な悪影響を及ぼしますので歯科医院で適切な治療を受けるようにしましょう。

歯のデコボコ(叢生:そうせい 歯の重なりや不揃い)

歯がきれいに並んでいなく、デコボコになっている状態です。
アゴが小さくてと永久歯が並びきらない、歯の大きさのアンバランスが原因です。

受け口(反対の噛み合わせ)

受け口(反対の噛み合わせ)下の前歯が上の歯よりも前にある状態です。
下アゴが上アゴの成長の邪魔をして、しゃくれあごになる可能性があります。
(成長の順番としては、下アゴが先で、上アゴが成長します)

出っ歯

出っ歯上の歯が大きく出ている状態です。
アレルギー性鼻炎や扁桃腺の腫れがあるために、口呼吸をしていることが関係していることがあります。

開咬(かいこう:オープンバイト)

奥歯は咬み合っていても、前歯が開いている状態です。
ハンバーガーやサンドウイッチが咬み切ることができません。
サ行、タ行など発音しづらい言葉があるかもしれません。
指しゃぶりが原因のこともあります。

過蓋咬合(かがいこうごう:深い咬み合わせ)

過蓋咬合(かがいこうごう:深い咬み合わせ)咬み合わせたときに、下の前歯が上の歯が被ることによって見えない状態です。
下アゴの成長を妨げます。

すきっ歯

すきっ歯「すきっ歯」とは、歯と歯の間にすきまができている状態です。
歯全体にすきまがある場合と、部分的な場合があります。遺伝的に歯が小さいと、全体的にすきまができたりします。

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